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ベヒーモスとバハムートは同じ?由来を探ると意外な事実が!

投稿日:2018年4月25日 更新日:

ベヒーモスとバハムートと言えば人気RPGの『FINAL FANTASY』に出てくることで有名ですね。

基本的にどのナンバリング作品でもバハムートが幻獣で、ベヒーモスがモンスターという枠組みになっています。

またベヒーモスは大抵2足歩行で大きな角を持った獣、バハムートが翼が生えたドラゴンで両者はもはや違った生き物に見えます。

 
でも正確に言いますと、

ベヒーモスとバハムートは同じ生き物!

という事実があるんです!

 
FFに精通していればかなり有名なトリビアなので知っている方も多いでしょうが、そもそも何故この2体が同じ生き物という扱いになっているのか?

今回は両者の違いについて改めて詳しく解説していきます、ぜひご覧ください!




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FFのベヒーモスについて解説!

人気RPG『FINAL FANTASY』ではベヒーモスというモンスターは2作品目で初登場しました。

物語の終盤、フリオニール一行は誘拐されたヒルダ王女を助けるために闘技場に向かいそこで対戦することになります。

FFで初めてボス戦専用のBGMが流れることになるなど、それまでの雑魚専と違って一気に大ボス的な扱いをされて登場します。FF2でボス戦専用のBGMが流れるのはベヒーモス戦とラスボス戦の2つだけです。

 
因みに戦闘での初登場作品はFF2となっていますが、実は1作目でも天野善孝氏が描いた「光の戦士VSベヒーモス」というイラストにも登場しているんです!
光の戦士VSベヒーモス

FF2以降は最新作のFF15も含めて全て登場します、イラストでの参加も含めれば何気に皆勤賞になりますね☆

 

FFのバハムートについて解説!

バハムートは竜王、幻獣の神、さらに最新作FF15では剣神など、作品によって様々な肩書がありますがもはやFFにおける代名詞的な存在です。

バハムートなくしてFFは語れないと言ってもいいでしょう。

最初期の作品から登場していますが、味方キャラの召喚枠として参加してくれたのはFF3が初でした。

 
この頃はまだドット絵でしたが、それでも当時の作品の中ではかなりいクオリティの高いドラゴンの作画で、召喚ダメージもほぼ最強クラス、FF4と5では出番がかなり多かったです。

ただし作品を重ねるにつれてバハムートよりも強い幻獣が出てきて2番手になることも多くなります、あの威厳は一体どこに…




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ベヒーモスとバハムートは同じ生き物?

結論から言いますと、ベヒーモスとバハムートは同じ生き物に当たります。

ではなぜこの両者が同じ生き物なのか?

まずベヒーモスの由来から探っていきますと、ベヒーモスは正式にはベヒモス(behemoth)と書き、『旧約聖書』のヨブ記に登場する陸の怪物を意味します。

この語源ですが、”動物”を意味するヘブライ語の”bahamath”の複数形に当たります。

 
ここで気づく人もいると思いますが、bahamathはどことなく「バハムート」に近いですね。

もちろんその考えは正解です。

旧約聖書は紀元前3世紀頃に作られたものですがヘブライ語で書かれています。

ヘブライ語と言えば今では中東のイスラエルの公用語に相当しますが、古代パレスチナに住んでいたユダヤ人の言語でもありました。

そしてユダヤ人が信仰していた宗教と言えばユダヤ教ですが、実は旧約聖書はユダヤ教の聖典を元に書かれています。このため使われていた言語もヘブライ語で一緒です。

 
よって「bahamath」と書かれたベヒーモスは、後のイスラムの人達にも伝えられ、これがそのままアラビア語に変わってバハムートとなったわけです。

 
しかしここでも少し誤解が生じます。

実はここで別の神話の生き物も絡んでくるからです。

その生き物とはリヴァイアサン

リヴァイアサンもFFシリーズではお馴染みの幻獣で大海原を支配する巨大な海蛇(海竜)として描かれています。

バハムートはアラビア語に当たりますが、イスラムの宇宙誌文献によりますと旧約聖書で登場したリヴァイアサンとベヒーモスが混同して伝えられ、巨大な魚の怪物として伝えられたのがバハムートに当たります。

 
正確には神が与えた世界を支えた巨大な魚で、そのサイズは地球の海が砂粒にほどにしかならないほどだそうです。

神話に出てきた怪物は何かと規格外なサイズの生き物が多いですが、バハムートはその中でも全宇宙に匹敵するほどのサイズと言えますね(;^^)

 
今でこそ竜の姿として当たり前のように認知されていますが、その由来を辿ると魚だったとは信じがたい話です。
 

アメリカのRPGで竜の姿に変身!

もう一つ豆知識として知っておいてほしいのは、竜の姿として登場したゲーム作品はFFが最初ではなく、アメリカで1974年に販売された『ダンジョン&ドラゴンズ』というRPGに当たります。

世界で最初のRPGに当たる作品だそうで、日本語版もいくつか発売されました。

ドラクエやFFに先駆けて登場したRPGなだけに、現代のRPGの原点ともいうべきシステムや概念はこのゲームにあると言えます。

 
その中でも代表的なのが、今回紹介したバハムートの例です。

バハムートが最初にドラゴンとして登場したのはこのゲームでした。

プラチナ色をした強大な力を持ったドラゴンとして登場しますが、実は同じドラゴンのティアマットの対抗馬としての役割を担っていたのです。

 
ティアマットという生き物もドラゴンとして多くのRPGに登場します。

しかしこれについてもやはり誤解があって、ティアマットはメソポタミアの神話に登場する原初の海の女神というのが由来だそうです。

パズドラでは双頭のドラゴンとして描かれていますが、これも完璧な誤りですね。現地の人が見たらどう思うでしょうか(-_-;)

 

まとめ

今回はベヒーモスとバハムートの違いについて紹介しました。

まとめますとバハムートはベヒーモスのアラビア語読みに当たりますが、正確にはベヒーモスとリヴァイアサンが混同してイスラムの文献に伝来した巨大な魚というのが本来の意味になります。

 
バハムートがドラゴンでベヒーモスが牛のような猛獣という固定概念はFFの影響もあってかなり浸透しています。

もちろん筆者もその部類に入りますがねwww

 
本来の設定を知らずゲームの中だけでしかその生き物についての知識がなかったというのはちょっと恥ずかしいと思います。RPG好きのゲーマーについて言いたいのは

もっと神話や伝承について勉強しなさい!

ということです(*’ω’*)

 
【その他ゲーム関係の記事はコチラ!】

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どうもヒデオという者です。 出身は九州、大学卒業後就職し現在は25歳で会社員をしています。 趣味はゲーム、ネットサーフィン、アニメ観賞、 最近はまってるゲームはパズドラと白猫です。 現在の自分の生き方にやや疑問点を感じながらも、 日々ブログを書き続け世界の様々な出来事を自分の目線で認識し、見つめ直し考察するのが日課です。 将来の夢は自作の小説を世に売り出したいと考えております。

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