ノートパソコンでゲームはきつい？理想のスペックはどんな感じ？

筆者は大のゲーム好きであるということはプロフィール欄でもこれまでの記事でも触れていきました。

そんな筆者が最近になってふと気になったゲームタイトルがあります。

その名も『FINAL FANTASY 15 WINDOWS EDITION』！

以前も当ブログでFF最新作のムービーの綺麗さや進化の凄さを語っていますが改めて筆者も欲しいなと思いました。
FF最新作のCGが凄い！ 歴代FFのムービー進化を振り返る

しかしこのゲームなんですが公式サイトに載っている情報に依りますと、かなりの高スペックが求められるようです。

推奨OSがWindows 10なのは問題ないですが、何と

• グラフィックカード：NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB VRAM
• メインメモリ：16GB

という鬼のような高スペックが要求されていますwww

 
実は筆者が所持しているパソコンでは「Windows10 64」、グラフィックボード未搭載でメモリが８GBのノートパソコンです。

この時点で無理ゲーですね、Windows Edition版の購入は諦めようと思います。

しかしいろいろ調べてみたら最新の高スペックのノートパソコンでもサクサクプレイできる製品もあるようです。

一体どんな製品でどんな高スペックなのか？また求められる理想のスペックはどのくらいなのか探っていきたいと思います。

ノートパソコンでゲームは厳しい？

そもそも論として一般のノートパソコンはゲームをプレイするのに向いていないんですよね。

これはノートパソコンのCPUの構造を調べればわかることです。

 
パソコンの脳の部分に当たるのがCPUという中央演算処理装置ですが、高負荷のゲームをプレイするとなるとCPUだけでは実行するのに処理が間に合わずカクカクしてまともにプレイできません。

タスクマネージャーでCPUの稼働率を見たら余裕で100％を超えちゃいますwww

そこで必要となるパーツがグラフィックボードと呼ばれている物です。

グラフィックボードとはCPUとは別個に搭載されているパーツで、主に画像や映像の処理をCPUの代わりに処理してくれます。

こうすることで高負荷のかかるゲームのプレイもサクサクプレイできるわけです。

逆に言えばグラボがないと高負荷のゲーム（例えばFF15やFF14、最近だとPUBGなど）のプレイはまず無理と言ってもいいです。

 
実際にベンチマークと言うソフトを使用すればそのゲームが自分のパソコンで快適にプレイできるかがわかります。

先日発売されたFF15 WINOWS EDITION版でもベンチマークソフトが無料で配信されていたので、筆者のノートパソコンでも試してみました。

すると…

 
スコア653 動作困難

という結果でした、散々ですね(-_-;)

 
まぁある程度わかっていたことですが、やはりWindows10のノートパソコンでもグラボがないとお話しにならない訳です。

ゲーミング用ノートパソコンを買う手もある？

最新のPCゲームを快適にプレイしたいならグラボが搭載されているデスクトップ型のパソコンを買うしかなさそうです。

しかし中には、

• どうしてもノートパソコンでゲームがしたい！
• デスクトップ型パソコンは高すぎて重くて嫌！

という方も少なくないと思います。

 
そんな欲張りな人に最適なのがゲーミングノートパソコンを買うという選択です。

ゲーミングノートパソコンとはその名の通り高負荷のかかるPCゲームをプレイするのに特化したノートパソコンのことで、デスクトップ型同様グラボも搭載されていてメモリ容量も大きいです。

 
因みに最新機種で最も高スペックな製品はASUSの『ROG STRIX GL502VS』という機種です。こちらの商品もFF15 Windows Edition版の 公式サイト に載ってあります。

NVIDIA GeForce 1070搭載なので最新のMMORPGや人気ゲームならサクサクプレイできるでしょう。ただし値段が約20万円と高すぎるのもネックです！

また厚さや重さも普通のノートPCに比べて大きいのでそういったデメリットもちゃんと考慮に入れて買ってくださいね！

 
その他ノートパソコンにグラフィックボードを搭載しようとしている動画も発見したので参考までにどうぞ！

まとめ

今回はPCゲームを快適にプレイできるスペックとノートパソコンについて紹介しました、参考になりましたら幸いです。

値段的に言ったら最新機種のゲーミングノートPCもデスクトップ型とそう変わらないような気がします。

本格的なコアゲーマーになりたい方であれば、ある程度グラフィックボードの知識も勉強する必要がでてきますね。もちろんRAMメモリやCPUの知識も必須です。

 
特に最近だとYou Tubeでゲーム実況する人が増えてきて録画や動画編集もしないといけなくなって尚更高スペックが求められます。

ただしその分消費電力が大きくなるのもネックです、それに伴って熱も高くなるので冷却してCPUの温度を下げるという意識も持っておくようにしましょう！

因みにデスクトップ型なら最新モデルが出てもグラボのパーツを入れ替えるだけで済んじゃうこともあるので、意外とコスパが良かったりしますよ。

 
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