ヒデオの情報管理部屋

世界中の様々なニュースをヒデオ独自の目線でみつめる

宇宙

小惑星アポフィスが地球に大接近?衝突する確率はどのくらい?

投稿日:2016年8月30日 更新日:

突然ですがみなさん、下の画像をご覧ください!

月の表面

いきなり何だ?と思われた方もいるでしょう。

これは地球にいる我々の身近な天体である衛星の月の表面の画像ですが、その月には数多くのクレーターがあります。そのクレーターは多くの隕石や小惑星が衝突してできたとされています、月があるのとないのとでは地球に飛来してくる隕石の量も桁違いに変わることでしょう。

 
ただし地球に隕石が飛来してきたとしても、そのほとんどがあまり大きくなく大気圏で燃え尽きてしまうので、地表まで落下することは稀です。

 
ところがごく稀に大気圏で燃え尽きないほどの巨大な隕石も飛来してくることはあります。そうした巨大隕石が地球に落下する映画は過去にもいくつか公開され、いずれも大ヒットしました。(『アルマゲドン』とか『ディープインパクト』とか)

 
過去に隕石、小惑星が地球に衝突した出来事は多々あります。なんといっても6500万前の白亜紀で恐竜が絶滅したのも、巨大隕石が原因だと言われています。

 
ある意味隕石が衝突して恐竜が絶滅したから、今の人類が繁栄しているとも考えられますが、もし同じ規模の隕石の落下が今の時代に起こりでもしたら、間違いなく人類の存亡に関わるでしょう。

 


 
そんな巨大隕石の衝突なんて起こるわけない!

とみなさん考えがちですが、実はそう遠くない未来に直径300m越えの小惑星が衝突するかもと懸念されています。

 

 

2029年に小惑星が大接近?

その隕石の名は小惑星アポフィス

2004年6月に発見された小惑星ですが、発見された時からだいぶ経ち、研究を重ねるにつれ徐々にこの小惑星の軌道がわかってきて、なんと2029年4月頃に大接近することがわかったのです!

 
もちろんあくまで大接近するにとどまり、この時点での衝突の可能性はなくなりましたが、しかしこの時点でも、なんと地表から32500kmという短い距離なのです。

この32500kmとは、実は人口衛星が静止軌道する地表からの距離とほぼ同じ、なので地球には衝突しないものの、もしかしたら衛星の何基かは破壊されてしまうかもしれません。

 
しかしこの小惑星は、この7年後の2036年にも地球に再接近し、それ以後の正確な予測が困難になっています。
 

アポフィスが衝突する確率は?

気になるその衝突の確率は、最新のデータによると25万分の1だそうです。

実は発見当初は4万5千分の1と、かなり高めに設定されてましたが、その後、太陽や惑星の引力などの最新の研究データを基に算出し直し低下したそうです。

ただ25万の1だろうが、4万5千分の1だろうが、どっちみち確率としてはほぼ0なんだから、気にするほどではないんですけどねwww

確率はあくまで目安なので、今後の研究と調査によりどう惑星の軌道が変わるかはやはり予測するのは難しそうです。

 
仮にもしも本当に衝突したら、直径が300m越えなので甚大な被害になると予想されます。後数十年のうちに、隕石の軌道を変えられるくらい、宇宙技術が進歩すれば心配無用だと思いますが果たしてどうでしょうか?

もしかしたら映画『アルマゲドン』みたいに実際に隕石に着陸して内部から爆発させるなんていう事態になるかもしれませんね(*_*;

 
【こちらの記事もどうぞ!】

フォボスとダイモスの由来は神話?兄弟星の特徴と運命とは?

木星の大きさと内部構造はどうなってる?環もあるの?

 


-宇宙
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

NASAを超えるか? SpaceXの驚きの火星移住計画とは?

昨年公開された映画『オデッセイ』は火星でのサバイバル生活を描いた内容が非常に好評で大ヒットを記録しました。   この映画にもあるように、今NASAが一生懸命に取り組んでいるのが火星探査です。 …

オリオン座のベテルギウスの超新星爆発は間近? 地球への影響は?

冬の星座の代表格として知られるオリオン座ですが、そのオリオン座を構成する代表的な一等星がベテルギウスという恒星です。冬の大三角形を構成する恒星としても知れて、非常に明るく観測しやすいですが、その大きさ …

太陽系は銀河系のどの位置にある?星座が季節で変わる理由にも関係!

我々が住む地球は宇宙を構成する星の中のたった一つに過ぎません。 さらに地球以外にも火星や金星、木星といった大きな惑星も太陽の周りを公転していて、これらは太陽系という一つの巨大な恒星系を形成しています。 …

トラピスト1で地球に似た惑星を発見! 生命・海の存在も?

先日NASAが衝撃の発表をしました。 その内容は地球から39光年離れたトラピスト1という恒星系において地球に似た惑星を7つも発見したということです! しかもその内いくつかの惑星では海も存在するそうです …

月への旅行にかかる値段はおいくら? 1年間住む費用も計算!

  地球に住んでる我々にとって一番身近な天体と言えば月ですね。太陽の光によって周期的に夜空に見える形は変わりますが、一番身近にあるとはいえ地球からは約38万kmも離れているとされています。誕 …

スポンサーリンク

管理人はこういう人

どうもヒデオという者です。 出身は九州、大学卒業後就職し現在は25歳で会社員をしています。 趣味はゲーム、ネットサーフィン、アニメ観賞、 最近はまってるゲームはパズドラと白猫です。 現在の自分の生き方にやや疑問点を感じながらも、 日々ブログを書き続け世界の様々な出来事を自分の目線で認識し、見つめ直し考察するのが日課です。 将来の夢は自作の小説を世に売り出したいと考えております。

カテゴリー