ここ数年、人気漫画の実写化が頻繁に続いてるような感じがしますが、どの作品も評価はイマイチ、または不評www

 
なぜアニメの実写化は失敗するのか?

日本では過去に何度も二次元作品が実写化されては酷評、実写化されては大コケの連続でしたwww

代表的なのが、”怪物くん”、”こち亀”、”ドラゴンボール”

最近だと”進撃の巨人”もひどかったとか……

挙げるとけっこうな作品が批判に晒されているのが現状です。

もはやアニメの実写化=黒歴史というレッテルが貼られている昨今の実写化事情ですが、そもそもなぜアニメの実写化は成功する例が少ないのでしょうか?




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1.低予算で制作

邦画はどれもそうですが、ハリウッドに比べ製作費が低いです。

そもそも人気のある漫画やアニメは、アクション系やファンタジー系が主流です。

そういった作品を実写化する場合はどうしてもCGを多用する場面が必要になってきますが、予算の関係上そこが厳しくなってくるのです。
 

2.監督、脚本がダメ

実績作りのための土台として、その時々に流行っているものを実写化してしまう傾向にあります。

監督や脚本家が碌に原作を知らずに制作している場合もあったりします。ドラゴンボールのハリウッド映画化とかまさにこの典型例でしょう……
 

3.アイドルの起用 演技が下手など

これはどの実写化作品にも言えますが、とにかくその時世で大人気中の俳優や女優を起用する風潮があるようです。

まだ俳優ならマシですが、これが売れっ子アイドルとか起用しちゃったりするものですから、猶更ひどくなりますwww

アニメ実写作品は特にアイドルに特化しすぎてると思います。
 

4.世界観のギャップ

恐らく実写化の失敗で最大の理由となるのがこれです。

大ヒットする理想的なパターンは「原作を忠実に再現し、作品自体も面白い。」ということになるでしょう。

もともと漫画、アニメとして制作されていた作品を、無理矢理実写化するにあたっては、ギャップが生じるのは至極当然なのです。

 
作品に出てくるキャラクターはあくまでも「物語の中の登場人物」であり、「作家の空想の産物」に過ぎないのです。

 
つまり「実物」は存在しないのです。

 
日本のアニメは、世界観やキャラクター設定が非常に細かく作られていて、そのトータルとしての世界観が、”現実社会を超越している”と言えます。

逆に、その頭の中の世界観を多くの人が確立しており、なおかつその世界観が、アニメを見た人ほとんどがほぼ同一のイメージを作り出すことができるので、そのイメージが固定化してしまい、まさに現実世界にそのものが存在するかのような「共有性」を持つことができるのです。

これが、おとぎ話や非現実性の強いアメリカ的なアニメと日本のアニメの決定的な違いです。

つまり、実際に観ている中に現実の社会(東京やニューヨーク)が存在し、その延長線上にしっかりとしたキャラクターが存在し、その上で、キャラクターが実際の人間のような細かいスペックで動き回るのですから、実際の人間がそこに出演してしまっては、世界観が壊されてしまうということになるのです。

この「世界観が壊される」という感覚こそ、日本のアニメの実写化がほとんど失敗するということの最大の要因ではないかと思われます。

もちろん演技が下手だとか、予算が低いとか、CGをうまく使いこなせていないとかいろいろあると思いますが、日本のアニメは既にアニメ、漫画の中で設定が完成されているのでその世界観をベースに視聴者が実写化を評価してしまいます。

 
-結論-

やはりCGを多用する二次作品の実写化は、予算的な面で成功させるのが難しい面がありますね。登場人物の性格やイメージも固定化されていますし、そこを払拭させるのは困難かと思われます。

 
実写化が成功した、比較的うまくいった作品が全くないわけではないので、

無難に行くなら、恋愛系や日常系、社会風刺系の漫画アニメの実写化がよいのではないでしょうか?
 

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