スクエアエニックスの人気RPGファイナルファンタジーⅦ(以下“FF7”)のPlayStation4でのリメイク版の登場が待ち遠しいです。
管理人自身もその昔FF7で遊びまくった記憶があります。僕のゲーム人生のほぼ半分はFFですから(;^^)
正直FF7のリメイク版が出たらガチでPS4を購入することも考えるくらいです、そのくらい欲しいですね。
しかしリメイク版の情報が2015年に出て早3年が経過しましたが、発売日はいつで現在開発状況はどんな感じになっているのでしょうか?
またリメイク版で追加・変更されるポイントは何なのか?
そして普及の名作と言われているFF7の基本的な作品情報なども簡単に紹介します。
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FF7リメイク版の発売はいつ?開発状況は?
FF7のリメイク版の発売はいつになるのか?
その答えは現時点では未定です。
この作品のフルリメイク版についての情報が初登場したのが今から3年前の2015年6月16日、アメリカのロサンゼルスで開催されたE3 2015で発表されました。
あの普及の名作のFF7がリメイクされる!?
FFファンの皆が大興奮してスクエニ株が急上昇しましたが、それから3年経って未だにいつ発売かという情報がありません(;-_-)
ちょっと待たされすぎじゃない?と思いたくなりますが、実は最新作のFF15の開発も相当長引いた経緯があります。
FF15の開発の長さを鑑みると、FF7のリメイク版もまだまだ先かもしれません。東京五輪後になるのかな?
そもそもそこまで開発が遅れたらハードもPS4ではなくPS5になるのでは?という憶測すらあります。
どっちにしろ今のままの開発状況だと2019年内では厳しいですね…
因みに2018年10月30日のインタビューでは、野村氏曰く現在キングダムハーツ3(及びそれのDLC)の製作で忙しいとのことで
「KH3が終わったらFF7の製作を本格的に開始します。」
という旨の発言を残しています。
キングダムハーツ3が2019年1月発売予定とのことですが、FF7のリメイク版の開発はほぼ進捗がないのかなとも思います(;-_-)
公式ホームページも作られていますので紹介します。
FINAL FANTASY VII REMAKE
リメイクは3部作になる?
FF7のリメイク版でほぼ確実に言えることが、FF13のような3部作構成になるということです。
FF13は
- ファイナルファンタジー13
- ファイナルファンタジー13-2
- ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13
という3部構成になっていますね。
これとほぼ同じ構成になると仮に発売が決定しても、3部作全部終わるまで数年はかかる見込みになります。内容的には最後「大空洞」でセフィロスを倒して終わりなのか、それともそれより先のストーリーがあるのか…
これはもともとのFF7がディスク3枚構成だったということも関係していますが、何よりスクエニの北瀬佳範氏と野村哲也氏がインタビューで、
- 「FF7はHDリメイクだと1作では収まらない」
- 「オリジナル版では行けなかったミッドガルの様々な場所を探索できる内容を取り込む」
といった発言もしていますから、絶対的にボリュームが増え超大作になる予定とのことです。
リメイクでの変更点は?
ストーリーに関しては大幅に変わることはないと思いますが、現時点で言えることはセフィロスの過去が大きく改変されるかもしれない?とのことですが、これについてもまだ断定はできないようです。
ただ基本的なストーリーはPS版を既にプレイ済みだったら、リメイク版もすんなり頭に入ってくるでしょう。
むしろオリジナル版の既プレイ者からは
- バトルシステムがどう変わるか?リミット技はどう再現されるのか?
- フルボイス化で声優は誰になるのか?
- ゴールドソーサーでどういったミニゲームが追加されるか?
- ユフィとヴィンセントは正規キャラ扱いになるのか?
- 新キャラクターは登場するのか?
- クライシスコア、アドベントチルドレンといったスピンオフ作品の内容も追加されるのか?
- DLCでどういった内容のストーリーが追加されるのか?
- 最後のセフィロスとの一騎打ちはどう再現されるのか?
などが気になるポイントですね♪
FF7ってどんな作品?
改めてFF7というゲームについて解説しますと、1997年1月にPlayStationで発売されたファイナルファンタジーの7作目で、全世界での総出荷本数980万本は、『グランツーリスモ』に次ぐ記録となりました。
シリーズで初めて3Dグラフィックを用いた他、幅広いミニゲーム、キャラクターアビリティへの自由度が高いマテリアシステム、チョコボの育成、個性溢れるキャラクター、などなど発売から既に20年以上経過しましたが、いまだに根強いファンに支持されていて、スピンオフ作品も多く登場しました。
同年10月に発売されたインターナショナル版では、追加イベントや追加ムービー(ウェポン登場時など)が収録された他、エメラルドウェポンやルビーウェポンといったラスボスよりも何倍も強い隠しボスが追加されました。
またそれに伴って“水中呼吸マテリア”(正式名称はせんすい)というアイテムでエアリスを生き返らせることが可能、というデマも広がりました。
(サガフロのディスクを使用して本当に生存状態にさせることはできますけど…)
ストーリーは、世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」とそれに対抗する組織「アバランチ」との戦いから始まります。
主人公クラウドは記憶を失ったソルジャーとして何となくアバランチと協力し何となく神羅と戦っていきますが、宿敵セフィロスの登場で自身の正体について知り、最終的にはメテオとホーリーの激突という星の運命そのものをかけた戦いに変わっていきます。
ざっくりと説明しますとこんな感じです(;^^)
売上自体は次作のFF8の方が多いのですが、人気度に関してはやはりFF7の方が高いようです。
当然元々の人気が高いわけですから前々からリメイクを希望する声が絶えませんでした。
2014年の冬にはFF7をリマスターする!と発表されましたが、
「リメイクじゃなくってリマスターかよ!」
と低評価と非難の嵐が絶えなかったようです(笑)
ただしあまりにも人気が高い作品なので、FF7のフルリメイクはスクエニの最終兵器となるだろうという噂もあるとか…
いずれにせよまだまだ本格的に「この日に発売する!」とは決定づけられない事情があるんですね(;-_-)
リメイクというのは、元々あった作品の大幅に手直したもので、具体的には追加要素やシステム自体の改変、ストーリーにも若干の変更が加えられています。
過去にあった様々なゲームのリメイク作品は、古い世代のゲームハードから新ハードで製作された物が多いです。
(例:ドラクエⅤのSFC版をリメイクしたのがPS2版またはDS版、FFⅢのFC版をリメイクしたのがDS版)
これに対してリマスターとは原版の画質が少し良くなっただけのバージョン(復刻)で、システムの追加やストーリーの変更・追加などは一切ありません。
(例:FF零式のPSP版をリマスターしたのがPS4版、戦場のヴァルキュリアのPS3版をリマスターしたのがPS4版)
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田畑氏退社の影響は?
FF7リメイク版の製作と発売にも影響が及ぶかどうかわかりませんが、先月FF15の開発スタッフの1人だった田畑端氏が2018年10月31日をもって退社、同時に2019年春に「未来への夜明け」として展開予定だった4つのDLCの内、アーデン編以外の3つのアラネア編、ルナフレーナ編、ノクティス編の3つが開発中止となりました。
これのニュースはFFファンからしたら衝撃的だったでしょう。まさに「残念なお知らせです。」ね(*_*)
なぜ開発中止になったか詳しいことはよくわかりません。他のゲームソフトの開発などもあるでしょうが、これ以上のDLC商法は無理があると悟ったのかもしれません。
ゲームのDLC商法は批判が多い!理由と代表例を紹介!
個人的にはルナルフレーナ編だけでも製作してほしかった感はあります。やはりFF7のエアリスと同じような悲劇のヒロインなので、どうにかしてルナフレーナを救いたかったファンもいるのではないでしょうか?
やや迷走している感が否めませんが、実は退社した田畑端氏はFF7の「ビフォアクライシス」と「クライシスコア」のディレクターも務めていました。
その田畑氏が退社したとなると、FF7のリメイク製作に少なからず影響が出るのは必至かなと思います。もちろんそれでも完成はさせて欲しいですけどね(;^^)
まとめ
今回はFF7のリメイクについての情報をまとめました!
FFファンからしたら待ちきれないと思います。しかしリメイク版もいいですが、それよりFF16の開発も気になる所ですね。
最新作が先に出るのか?それともFF7のリメイクが先なのか?
FF7のリメイクはスクエニの最終兵器的なポジションですが、ずっと最終兵器にしたらそれこそファンを怒らせてしまうのでやめてほしいですね(;^^)
未だに製作が開始されているのかどうかもわかりませんが、随時最新の情報が更新されたら紹介していきたいと思います!
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