今週20日の金曜日に放送される番組『ミュージックステーション』で、B’zのボーカル稲葉浩志さんと、アメリカのギタリストであるスティーヴィー・サラスさんが共演することが決まりました。

両者は今月の18日にコラボアルバムを発売することが決まっていて、Mステでは「AISHI-AISARE」という曲を披露するそうです。

 
以前からお互いのソロ作品などで共演していた両者ではありますが、その両者が共同で制作したアルバムとしては初めてとなります。

東京やハワイ、ワシントンなど様々な場所でレコーディングが行われたようですが、果たしてどういった作品になっているのか?

またスティーヴィー・サラスさんはどういった経歴をもったギタリストなのかも紹介していきます。




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スティーヴィー・サラスのプロフィール

スティーヴィー・サラスさんは1964年11月生まれ、年齢は稲葉浩志さんと同じです。

アメリカ合衆国カリフォルニア州出身のギタリストで、ネイティヴ・アメリカンの血を引いています。

 
デビュー初めの売れなかった頃はホームレスになってレコーディング・スタジオに寝泊まりしていたこともあったようです。

しかしその才能をアメリカのファンクミュージックの開拓者の1人であるジョージ・クリントンさんに見いだされたのを契機に大物歌手との共演が増えてきます。

レコード会社との契約終了以後はソロ活動を続ける一方で、アンディ・テイラーやロッド・スチュワート、ブーツィー・コリンズといった海外の大物ロックシンガーのツアーへ参加したり、

日本のアーティストでも杏里さん、Charさん、TOKIOの長瀬智也さん、B’zの稲葉浩志さんと松本孝弘さん、さらに小室哲哉さんとも共演したことがあります。




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B’zの稲葉浩志との関係は?

今回コラボすることになったB’zの稲葉浩志さんとは実は20年を超える仲だそうです。

それまでにもB’zのセッションギタリストととして何度か参加したことのあるサラスさんですが、今回は”INABA/SALAS”という名義で、アルバム『CHUBBY GROOVE』をリリースすることになり、日本国内でライブツアーを行うことになりました。

 
今回本腰を入れてアルバムを制作することになった両者ですが、前々から時間が空いたら一緒に何かやろうと決めていたようです。

両者ともお互いの音楽が好きとも話していて、サラスさんも稲葉浩志は最高のシンガーだと思っているようで、一緒に仕事ができることに嬉しさを隠し切れないようです。

割と自然な流れで意気投合したというのはお互いをリスペクトしているからできることですね。
 

アルバム『CHUBBY GROOVE』について

今回のアルバムの発売日は1月18日、稲葉浩志さんとスティーヴィー・サラスさんの共同制作のアルバムで、全曲の作詞と作曲はボーカルでもある稲葉浩志さんが担当しています。

また一部でアコースティックギターも担当しているようです。

全12曲が収録されており、今週の金曜日のMステで披露する曲はアルバムの4番目に収録されている「AISHI-AISARE」で、この曲はNTTドコモdヒッツ「キモチDJ」シリーズのCMソングにもなっています。

You Tubeに公式チャンネルの動画が載ってあったので紹介しておきます。

 
今回のアルバムの制作では、元の曲のアイディアはサラスさんが持ってきたようですが、誰もが予想できないような展開のサウンドを作りたかったと語っています。

稲葉さんとは20年を超える仲ということで、何でも歌えてしまう稲葉さんの歌声を絶賛していて、アイディアを伝えると自分の想像以上の出来になったらしいです。

 
以上のことから制作にはかなり力が入っているようです。

また日本人アーティストと外国人ギタリストとのコラボは滅多にないことなので、今週のMステの新曲披露が楽しみですね♪
 

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