据え置き型ゲームといえば、今やSONYのプレステ4と任天堂のWiiUが主力で市場を占めています。
そしてプレステ4の上位版NEOがいつ発売されるかが今や注目を浴びています。プレイステーション4が日本で発売されたのが2014年2月、それから2年半年後、そろそろ新型種が発売されてもおかしくないと思いますが、世界全体でみるとプレステ4の売り上げは何と4000万台を突破し、この約半年で1000万台増えているそうです。
しかし日本での売り上げは約270万台に留まってるとのこと。初代プレステが約2000万台、プレステ2が約2200万台、プレステ3が約1000万台今までの機種に比べ明らかにペースが下がってます。
明らかに一昔前に比べても据え置きゲームが衰退しているとの見方があります。
それは一体なぜなのか、背景を探っていきます。
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FF最新作の発売!
最近の据え置きゲームソフトで最も注目を浴びたのがスクエニが誇る人気RPG『FINAL FANTASY』の新作です。
FFは国民的RPGで知られていますが今回でナンバリング15にあたる作品になります、ただ発売日が9月から11月29日に変わったことも話題を呼んでいます。
一体なぜ発売日が延期されたのか理由はよくわかりませんがFFファンにとっては早くプレイしたい分、ちょっとガッカリなニュースですねwww
もっとも筆者は最近のFF13以降全くやったことがないので話題にはついていけないんですけどねwww
聞くところによるとFF15はイベント戦闘でほぼQTEがメインだということです、これだけでも敬遠する人はいるみたいです(-_-;)
据え置きゲームが衰退している原因は?
ここ数年日本のゲーム業界は一つの変化を遂げています。
それはスマートフォンの普及と同時に、登場したスマホゲームの台頭です。
パズドラ、モンスト、白猫プロジェクト、グランブルーファンタジー、黒猫のウィズ、ミリオンアーサー……
この他にも挙げればキリがないですがテレビの特集でも取り上げられる機会が多くなり、やったことない人の方が少ないかもしれません。
今やこういったスマホゲームによるガチャの収益でゲーム市場は潤っていると言っても過言ではないです。
日本のスマホゲームのガチャ商法がマジキチすぎ
筆者自身も最近だとパズドラや白猫をメインに遊んでいます。
昔は据え置き型ゲームで夢中になっていた時期もあり、今でも家にはプレステ2とWiiがあります。本当は超暇な時にでも遊びたいんですけど、やはり手間がかかるというか、そもそも据え置き型はコンセント挿したり、S端子ケーブル繋げたりとか準備が面倒ですよねwww
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なぜスマホゲームがこれほど台頭してきたのか?
スマホが爆発的に普及したというのもありますが、何といってもコンパクトにしまえるからです。いつでもどこでも、それこそゲーム機を携帯できるので便利です。
もちろん据え置き型みたいに、わざわざコンセントを繋いだり、S端子をつなげるという作業もいりません。
また最近だと、ゲームの攻略情報を知りたかったら、そのままスマホでネット検索して調べられますから、それも最大の強みと言えますね。
いくつか問題点を挙げるなら、バッテリーの消費が早くなるということ、
あとは場所によって通信が悪くなるとゲームプレイ中に通信が切れて進行の妨げになったりするということです。各地で公共のWi-fiスポットが増えて、そのWi-fiに登録すれば通信量や速度制限を気にする必要がないので便利になってきました♪
もはや日常の生活に切っても切り離せないのがスマホ。そしてそのスマホ利用者の約6割がスマホゲームをプレイしている昨今の日本の現状です。
要は今まで据え置き型ゲームで遊んでいた人たちも徐々にスマホゲームに依存してきつつあるってわけですね。任天堂も今や『ポケモンGo』に全力注入してるみたいで、FFで有名なスクエニもスマホで過去の名作ゲームを大量に配信しています。
これだと、やはり据え置き型ゲーム、コンシューマーゲームが今後売上を伸ばしていくのは至難の業でしょう。
デスクトップ型パソコンからノートパソコンへ、そして今やタブレットが主流になりつつあるのと似てますね。
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