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多くの人がついつい使ってしまう代表的な二重表現を紹介!

投稿日:2017年2月19日 更新日:

二重表現

 
普段の日常生活の会話の中で何気ない感じでふと二重表現を言ってしまうというのは多くの人が経験あると思います。

 
例えば”違和感を感じる“というのは代表的な二重表現だと言えます。この言葉は既に違和感の中に感という漢字が含まれているので、感じると使ってしまうと、二重表現になるわけです。正しくは”違和感を覚える“です。

 
こんな感じでついつい使ってしまいがちな二重表現をいくつか紹介していきます。知らず知らずの内に使っている場面も多いと思うので参考にしてみて下さい。




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代表的な二重表現一覧

定番と言われる二重表現をいくつか紹介していきます。ふと言ってしまうと馬鹿にされる恐れもあるので気をつけましょう。

 
頭痛が痛い

代表的な二重表現です、痛いという言葉が被ってますね。”腹痛が痛い”もほぼ同じです。

 
後ろへバックする

車の運転の時に使ってしまいがちですが、”バックする”という言葉だけで”後ろへ”という意味は含まれるので不要です。

 
まず最初に

これも非常に多くの人が使っていて、違和感無さげですが”まず=最初に“となるので、どちらか一方で十分です。

 
今現在

なんとなく使っている人が多いですが、文章で書くとハッキリ意味が被っているのがわかりますね。

 
色が変色する

“色が”という部分が余計ですね、正しくは”変色する”、もしくは”色が変わる”です。

 
車の車間距離

これも”車間”だけで、”車の間”のという意味になります。

 
断トツトップ、断トツ一位

“断トツ”というのは「断然トップ」の略です。故に”断トツトップ”と言うと、”断然トップトップ“という言葉になります。

 
一番ベスト

英語を学習すればわかりますが、”ベスト”(=Best)という言葉は最上級になるので意味が被っています、ベストだけで十分です。

 
馬から落馬する

古典にもある有名な二重表現です。近松門左衛門作の浄瑠璃に何度も出てきます。

 
元旦の朝

“元旦”と言うのは「元日の朝」という意味です。

“元日”は「1月1日」のことなので、両者の違いをしっかり把握しましょう。

 
必ず必要

必要ということは「必ず要る」という意味なので、これだと”必ず必ず要る“という変な言葉になります。




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違和感無さそうな二重表現を紹介

ここからはやや難易度が上がって一見すると正しそうに見える二重表現を紹介します。違和感ないように感じますが厳密に解釈すると二重表現になる言葉は意外と多いものです。

 
排気ガス

“ガス”と言うのは気体で、”排気”というのは排出される気体となるので意味が被っています。

 
古来より、古来からの

“古来”という言葉で「いにしえより」という意味になるので、”~より、~から”をつける必要はありません。

 
存亡の危機

これも一見違和感無さそうに見えますが、実はおかしい日本語です。

まず”存亡”と言うのは、「存在するか滅亡するかの瀬戸際」という意味になります。

これに対して”危機”と言うのは、「危険な状態」を表すので、存在するかもしれないのに危険な状態とはなりません。正しくは”存続の危機“となります。

 
最後の切り札

大乱闘スマッシュブラザーズにも出てくる必殺技で有名です。

これも一見正しく思えて、使ってしまいがちですが、”切り札”と言う言葉が「最終兵器」という意味になるので、”最後の”は不要です。

 
内定が決まる

一見正しそうに見えますがこれも二重表現です。実は”内定”というは「社員になることが決まる」という意味なので、正しくは”内定する、内定を得る”となります。

 
余分な贅肉

“贅肉”と言う言葉自体に”余計な”という意味が含まれています。

 
射程距離

“射程”とは「ターゲットまでの距離」という意味なので、距離を付け加える必要はありません。

 
雪辱を晴らす

スポーツ関係のニュースでよく見かける言葉ですが、”雪辱”という言葉自体が「試合で負けて受けた恥を次の勝ちによって消し去り、名誉を取り戻す」という意味になります。故に”雪辱する、雪辱を果たす“というのが正しい表現となります。

尚同じような言葉で”屈辱”というのがありますが、こちらは”屈辱を晴らす“で正しい表現となります。

両者を混同しないように!

 
故障中

え? と思った方もいるでしょうが、これも二重表現らしいです。どこがおかしいんだと思いがちですが、”故障”というのは、既に壊れている状態を表しているので”~中”というのは不要なのです。

 
またこの”~中”という表現は主体が人であるとき限定の表現なのです。

故に営業中、点検中というのは正しい表現なのですが、故障と言うのは主体が物になるので、そういった意味でも誤った表現になります。

※スポーツ選手(特に野球)が怪我をした時に”故障した”などという表現を使いますが、これは一種の比喩だと思ってください。

 
いかがでしたか、こうしてみると無意識に使ってしまったり、また普通に使っても違和感ないような二重表現がたくさんあることがわかります、ぜひ参考にしてみて下さい!

 

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