7月7日といえば七夕の日ですね!もちろん昔から日本人にとっては馴染みのある記念の日なので、知っている方は多いでしょう。毎年この日は天の川上で織姫と彦星が、一年に一度だけ出会うことができるという超ロマンチックな日として知られています。
しかし実はこの7月7日は七夕とは違った別の記念日にもなっていて、ポニーテールの日とも呼ばれています。七夕の方があまりにもメジャーになっていて知らない人も多いかもしれませんが、女性なら知っている方も多いかもしれません。
なぜ7月7日がポニーテールの日と呼ばれているのか?その由来と、ポニーテールに関する歴史も踏まえていろいろと解説していこうと思います。
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ポニーテールの日の由来は?
7月7日がなぜポニーテールの日になったのか?その由来を辿ると、実は七夕と関係していたみたいです。
七夕伝説に出てくる人物といえばご存知織姫と彦星ですが、実は「織姫の髪型がポニーテールだった」ということにあやかった凄く単純な理由だったのです。日本ポニーテール協会が21世紀にポニーテールを流行らせることを目的として定めました。
因みにこの協会は、毎年日本一ポニーテールが似合う有名人を大賞として選んでいるそうです。
ポニーテールってどんな髪型?
ポニーテールとは、長い髪を後頭部の高い位置でゴムなどで一つにまとめて垂らした髪型です。比較的短時間で整えられる髪型なので、ロングヘアでありながらショートヘアに近い印象を与えます。(髪を結ぶために必要なのはゴムだけでなく、リボンやピンでも代用できます。)
ポニーテールの理想の結び目となるのがゴールデンポイントと呼ばれていて、横顔で見たときにあごの先から耳の中心を通る線を引いてその延長線上に結び目を作れば最も見栄えが良いとされています、自分でポニーテールを結ぶ際にはこのことを意識するといいでしょう。
因みにポニーテールも様々な種類があって、結び目の位置によって以下のように名前が変わるそうです。
- 一本結び
- サイドテール
- クロスオーバーポニーテール
結び目の位置が低い場合
左右どちらかにテールを垂らした場合
テールの付け根部分の髪を左右に重ねた形
またポニーテールは浴衣にもすごく似合う髪型とされています。セットで決めれば、男性のハートを鷲掴みにできるかもしれませんね!
ポニーテールならぬツインテールの日とは?
ポニーテールと似たような髪型に、ツインテールというものがあります。長い頭髪を左右の中央かそれより高い位置でまとめて、両肩にかかる長さまで垂らした髪型の総称ですが、ポニーテールが一つ結いなのに対して、ツインテールは二つ結いです、そのまんまですね。
大人の女性でこのような髪型をしている人はほとんどいなくて専ら、10代、20代以下の少女か学生までがほとんどです。二つ結いなので2本のゴムで髪を結ぶわけですが、日本記念日協会は2012年にツインテールの日を定める際に、
「愛する女性に2本のゴムを渡せば素敵なツインテールで応えてくれます。」
というキャッチコピーで2月2日を記念日とすることを決定しました。(2つのゴムで2人が結ばれる、という意味合いです。)
※因みにツインテールという名前の語源は、映像作家の今井聡という人がテレビアニメに出てきた二つ結いの髪型について「ツインなポニーテール」とパソコン通信上で主張して広めたことがきっかけだそうです。
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ポニーテールでかわいくなりたい!
7月7日はポニーテールの日ということで、この日だけでもかわいいポニーテールの髪型にしたい!また夏場は汗をかきやすいという理由でポニーテールにしようと考えている女子もいると思いますが、そんな方のために非常に参考になる動画がYou Tubeに載ってあったので紹介します!
筆者もポニーテールという髪型は大好きで町で見かけた女性がポニーテールだったらちょっと見とれてしまいます。事実ポニーテールが好きだという男性は多いようですが、ハッキリとした検証結果があるわけではありません。逆に「嫌いだ!」という男性は正直ほとんどいませんよねwww
もちろん髪型が全てというわけではありませんが、女性らしさや普段表さない自分の一面を見せて、マンネリ感を払拭させるという意味でも効果的かもしれませんね。今年はいつもとは違った七夕を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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