昨今日本の少子高齢化が叫ばれ続けており、今や日本の人口の4人1人が65歳以上の高齢者となっております。

そんな少子化の影響をもろに受けるのが、小学校や中学校、高校などの教育機関です。

公立や国立の教育機関ならさほど問題はないと思いますが、一番痛手を食うのが私立学校です。

 


 
特に私立大学が今一番の岐路に立たされていると言われています。18歳以上の人口が徐々に減り始め、大学進学率も大きく下がり、2018年を機に倒産する私立大学が増えるというのです。

これがいわゆる2018年問題と呼ばれるものです。

2009年の時点での18歳の人口が121万人、2018年になるとこれが114万人になり、2030年の中ごろには100万人を切ると予測されています。

 
このままではヤバいと危機感を覚えた教育産業者や政治家が、私立大学が激減すると危惧をならし始めました。

しかし落ち着いてよく考えると、これは日本全体を見てそれほどの問題ではないと思っております。

 
なぜそう言えるのか?

それは今の日本は逆に大学が余っているという状況と言えるからです。

なにゆえ,大学がこんなにたくさんあるのか? -北海道地区の場合-

 
上のサイトを見てもわかるように今や4割近くの大学が定員割れを起こしている状況です。

それにも関わらず大学の数は増え続けている、凄くおかしい状況ですねwww確かに少子化はゆゆしき事態だと思いますが、増えすぎた大学を何とかして減らすなり、合併・統合させたりしないと、学生からしたら選択肢が多すぎてわけわかんないじゃないかと思います。

 
特に問題なのが大学生の学力低下です。定員割れを起こしている大学のほとんどが、入学試験の際に名前だけ書けば合格できるようなシステムになっているのです。

高学歴の学生には理解できないかもしれませんが、実際にそういった大学がここ数年で増えてきました。

 
学力試験による選別もなく、授業も偏差値の高い大学ほど深い内容を教えないため、分数の計算もできないとか、中東がどの辺りにあるのかわからない、そういった学生が実際に増えてきているようです。

 
問題はあくまで少子化の解決の方が先で、大学がつぶれることではないのです。学生のレベルが低い、人が集まらないそういった大学は今後淘汰されます。

就職したいだけが目的ならハローワークに行けばいいのです。大学とはあくまで勉学に励む場所なのです、大学を運営する側もそのことを忘れないでほしいと思います。