どうもヒデオです。
今年も残り4カ月を切りました。
高校3年生の方は来年の大学入試センター試験と、2月の大学入試試験に備えてラストスパートだと思います。
さて今回は、そんな高校3年生の方に役に立てたらと思い、おすすめのセンター試験の過去問を紹介したいと思います。
赤と青と黒の3種類がありますが、どれがどうオススメなのか?具体的に解説していきます。
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センター試験の過去問の種類は大きく分けて3種類あります。
赤本シリーズ 黒本シリーズ 青本シリーズ
この3種類が代表的なセンター過去問となるかと思いますが、それぞれどういった特徴があるのか解説します。
まず問題量の多さですが、
黒本が最も多く、青本が最も少ない。
解説の丁寧さでは、
青本が最も丁寧で、赤本はやや不足気味。
といった感じです。
それぞれに長所・短所はあると思いますが、単純に量をこなしたいというのであれば、黒本でいい解説を使いじっくりと勉強したいという方は青本がいいでしょう。
しかしこれも教科ごとに考えて使い分けた方がいいと言えます。
- 数学に関しては量をこなしたほうがいいと思うので黒本
- 国語や英語は昔に比べて問題の傾向が変わってきたので、そこまで年数と量をこなす必要もなくなるので青本
- 社会や理科は基本暗記系なので、あまり時間をかけずに赤本
とこのような選択をするのが無難だと思います。
いずれにせよ自分の苦手科目を重視に考えて、どれを選ぶべきかは慎重に判断しましょう。
といっても基本はこの赤青黒3種類の内、どれか1つでもマスターすればセンター試験で7~8割はとれると思います。
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