タイのピピ島という場所をご存知でしょうか?

タイの観光名所といえば、首都バンコクやパタヤビーチ、プーケットなどがあると思いますが、このピピ島もそれらに引けを取らないくらい隠れた人気スポットと言えます。

バンコクからは離れているのですが、美しいエメラルドグリーンの海とサンゴ礁、マリンスポーツも豊富で多くの外国人観光客が訪れます。

かつてハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオ主演の映画『ザ・ビーチ』の舞台にも選ばれたことで、観光地として発展してきているようです。

是が非でも訪れてみたいという方も多いでしょうが、今回はそんな人のために行き方と日帰りツアーについて詳しく解説していきます!




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ピピ島までの行き方

まずはピピ島の位置関係を把握してもらうために、地図を用意したのでご覧ください!

このようにタイのプーケットから直線距離にして、約50km離れた場所にあります。

プーケットから唯一船が出ている港は「ラサダ港(Rassada Pier)」になっており、ここからフェリーに乗ってピピ・ドン島の「トンサイ港(Tonsai Pier)」で降りるというのが基本的な行き方になります。

しかし他にもプーケットから直接高速ボートを使ったピピ諸島及びカイ島を日帰りで周遊するツアーなどもありますので、ピピ島滞在が日程的に厳しい人でも無難に楽しむことが出来ちゃいます。

【ピピ島の情報】
ピピ島の正式名称は“ピーピー諸島”でタイ王国の南部、クラビー県にある諸島のことを指し、以下の9つの島から成っています。

  • ピピ・ドン島
  • ハートクラーン島
  • バンブー島
  • モスキート島
  • ピピ・レイ島
  • サーマー島
  • マーヤー・ノーク島
  • ビーダー・ナイ島
  • ビーダー・ノーク島

諸島とは言いますが、その中でも北のピピ・ドン島が最も大きく諸島の中で唯一の有人島になっています。

住民の中にはイスラム教徒のタイ族もいる他、シー・ジプシーと言われる海洋民族までいるようです。

外国人観光客の間ではリゾート地としてだけでなく、ダイビングやスノーケリングと言ったマリンスポーツで賑わう島にもなっています。

言語は北欧の観光客に向けてスウェーデン語を採用する店舗も増えてきました。


また発音に注意が必要です。

現地では「ピピ」ではなく「フィフィ」と発音します!英語表記も「Phi Phi」です。




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プーケットからの行き方は?

ピピ島に最も近い位置にあるのがプーケットです。そのプーケットへの行き方については以下の記事をどうぞ!
タイのプーケットへの行き方と所要時間は? 直行便がない?

ピピ島には空港がないので船で行くしかありません。その船が出ているのがプーケットの南にある「ラサダ港」です。

そのラサダ港に最も近い場所にあるのが「プーケットタウン」です。ここからならバスやトゥクトゥクで10分ほどで港まで行けます。

もしピピ島に訪問する予定でしたらプーケットタウン内にあるホテルで宿泊することをおすすめします。余裕がある人は初日はプーケットタウン内を観光し、次の日にピピ島で楽しむ計画を立てましょう。


ただプーケット国際空港からでも直接ラサダ港には行けます。

事前にフェリー会社に予約していれば、ラサダ港への送迎バスが出ているのですが、朝早い時間帯でも片道約90分はかかります。料金は片道200バーツ、フェリーの往復で700バーツかかります。
※予約はコチラからできます。シュノーケルなどのアクティビティはなく、マヤベイにも行けないようです。

またフェリー会社に予約していない場合でも、空港ではいくつか旅行代理店があり、そこでピピ島へのボートチケットが売られています。

ただラサダ港までは送迎バスはないのでタクシーで行くしかありませんが、料金はバスよりもかなり高めです!(1000バーツ以上はかかる?)

ですのでプーケット国際空港からラサダ港までなるべく料金を安く済ませるためには、事前にフェリー会社に予約をして送迎バスを利用するようにしましょう!

ラサダ港からピピ島まで

ラサダ港に着いたらフェリーに乗るのですが、事前にフェリー会社に予約していなかったり、空港の旅行代理店などでチケットを購入していない場合は、ここでチケットを購入する必要があります。

料金は片道600バーツ(2400円)、往復で1000バーツ(4000円)です。

プーケットに戻る予定なら往復チケットにしましょう。


到着する港はピピ・ドン島の「トンサイ港」です。所要時間に関しては片道で約2時間、天候によっては遅れが生じたりもします。

また1日で出ている船の数ですが、以下のように行きは4本、帰りはハイシーズン時のみの船を除いて3本になります。

  • 行き:ラサダ港からトンサイ港まで
    1. AM8:30発
    2. AM11:00発
    3. PM13:30発
    4. PM15:00発
  • 帰り:トンサイ港からラサダ港まで
    1. AM9:00発
    2. AM11:00発 ※ハイシーズンのみ
    3. PM14:00発
    4. PM14:30発

フェリーは2階建てと屋上デッキもある比較的大きめなサイズとなっています。欧米や中国、韓国からの旅行者が多く乗っています。

大きな荷物は船の看板に山積みにされますが、海の上を移動するので濡れるリスクもあります。防水対策はしっかり施しておきましょう。

またラサダ港では他にも「クラビ ランタ島」や「クラビ」、「クラビ アオナンビーチ」といったリゾート地にも行けるフェリーが運航しています。余裕があればぜひ行ってみましょう!


帰りに関しては午後2時30分以降の便はないですが、往復チケットを購入しても、帰りの時間の指定はないので安心できます。

日帰りはちょっと厳しいかもしれません。1日中ピピ島を満喫したいという方は、現地にある宿泊施設で泊まるしかありません。セブンイレブンもありますので、買い物面では安心できます。

バンブー島とピピ・レイ島に行くには?

ピピ島は一番大きなピピ・ドン島以外にも、バンブー島とピピ・レイ島などいくつか島があります。

ピピ・ドン島にある旅行代理店を利用すれば、これらの離島にも訪れることができます。

ちなみにこのツアーもだいたい予約制です。

終日のツアーもあれば半日のツアーもあります、料金は高いものでも800バーツほどだそうです。

ただしピピ・レイ島に関しては、次に紹介する日帰りツアーを利用するという手もあります。

ピピ島とカイ島を1日で回れるツアーも!

1日日帰りツアーを利用すれば、ピピ島を日帰りで楽しめちゃいます!

ピピ・ドン島、ピピ・レイ島だけでなくピピ島の北にあるカイ島にも船で移動できる夢のようなツアーです。

このオプショナルツアーの名称は『ピピ島&カイ島1日ツアー』、料金は2600バーツで昼食とホテルへの送迎もついています。
ピピ島+カイ島日帰りツアー

以下このツアーの基本的なスケジュールの流れです。

  1. 9時:ロイヤル・プーケット・マリーナを出発
  2. 9時20分~10時:カイ島でアクティビティ
  3. 10時40分~11時30分:ピピ島周辺でアクティビティ
  4. 11時30分~13時:ピピ・ドン島でランチなど
  5. 14時~15時:ピピ・レイ島のマヤベイ上陸
  6. 16時:ロイヤル・プーケット・マリーナに到着
  7. 17時:ホテルに到着

※現地の島でのアクティビティ(バナナボートやジェットスキー、シュノーケリング)は別途料金(1000バーツほど)がかかります。

1つの島で滞在できる時間はせいぜい2時間くらいですね、カイ島に至っては40分ほどです。

ただ移動費用などのことを考えても、2600バーツでこれだけの内容を楽しめるのはかなりお得だと思います。これは体験しないと損ですね!

まとめ

ピピ島へのプーケットからの行き方をざっと解説してきました。最後になりますが改めてまとめさせて頂きます。

  • フェリー会社に予約すればプーケット国際空港からラサダ港までバスで移動でき、フェリーの往復も可能
  • プーケットタウンからバスやトゥクトゥクでラサダ港まで行ける
  • ラサダ港からピピ・ドン島のトンサイ港まで約2時間、往復1000バーツ
  • ピピ・ドン島内の旅行代理店で周辺の島までのツアーも利用できる
  • ピピ島とカイ島を日帰りで回れるツアーを利用するのが超お得

ピピ島の繁華街は昔に比べてかなり発展しているようです。ロングビーチから徒歩で30分、もしくはボートで行けます。

これも映画『ザ・ビーチ』の大ヒットのおかげなのでしょうが、その背後にサンゴ礁の破壊といった自然破壊が進んでいるようです。

観光立地化が進んで仕方がないとはいえ、美しい海が台無しになってはもっての外です。観光が目的の人はゴミの後片付けだけはしっかり自分でやりましょう!


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