タイと言えば寺院が多い国でも有名です。

しかし数多くある寺院の中でも首都バンコクにあるワットアルンは高さ約70m規模という目を見張るように高い塔です。

このお寺は三島由紀夫の小説『暁の寺』の舞台になったことでも有名で、三島ファンの人にとっては馴染み深いかもしれません。

またワットアルン以外にもワットポーワットプラケオの2つの寺院も近くにあって、これらを合わせて三大寺院と呼ばれています。

やはりバンコクに行ったらこれらの寺院を一度でもいいから拝みたいですよね!

ということで今回はワットアルンとその他の2つの寺院への行き方を詳しく解説していきます、ぜひ参考にしてください!




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ワットアルンへの行き方

まずはワットアルンの地図情報について紹介します。Googleマップを載せますね。

上の地図をご覧いただけるとわかりますが、ワットアルンの川の向かい側には同じく三大寺院であるワットプラケオとワットポーがあります。

つまりワットアルンの観光ついでに、他の2つの寺院の観光も容易に行えるわけです。2,3時間もあれば三大寺院を全て巡れるでしょう。

で、肝心のワットアルンへの行き方ですが、バンコク市内に滞在する人を想定した場合、以下のような流れになります。

バンコク市内のホテル → 最寄の駅
移動手段:徒歩 時間:ホテルの場所などで変わる
最寄りの駅 → サパーンタクシン駅
移動手段:BTS 時間:20~30分ほど
サパーンタクシン駅 → サトーン船着場
移動手段:徒歩 時間:2分
サトーン船着場 → ターチャン船着場
移動手段:船 時間:25分
ターチャン船着場 → ターティアン船着場
移動手段:徒歩 時間:15分
ターティアン船着場 → ★ワットアルン
移動手段:渡し舟 時間:1~2分

BTSとはバンコク・スカイトレイン(バンコクの交通システムのこと)の略称です。またチャオプラヤエクスプレスとはワットアルンの隣に流れるチャオプラヤ川の船による水上交通のことです。

簡単に言えば最初はホテルから最寄りの駅まで徒歩、次に電車に乗って、最後に船に乗っていけばワットアルン、その他の2大寺院に行くことができます。

ただ船に乗っていく場合の他にも、ワットプラケオまでなら徒歩で行けなくもないです。それについては記事の後半で触れます。

ではそれぞれのアクセスについてより詳しく解説して行きますね。

サトーン船着場に行くには?

ワットアルンまで行くにはチャオプラヤエクスプレスを利用するのが最もいいのですが、このチャオプラヤエクスプレスで起点となるのは「サトーン船着場(Sathorn)」です。

この「サトーン船着場」は、BTSシーロム線が走っている「サパーンタクシン駅(Saphan Taksin)」のすぐ隣にあります。


バンコク市内に滞在する場合でしたら、比較的近い場所にいろいろな駅があるかと思われますが、その中でもBTSシーロム線が走っている「ナショナルスタジアム駅」か「サイアム駅」を目指してください。

※どちらの駅も近くにない場合でしたらタクシーでそこまで行くか、どこの駅からでもいいのでこれらの駅にまで行って乗り換える必要があります。

そこからBTSシーロム線を利用すれば「サパーンタクシン駅」まで約15分で行けます。

その「サパーンタクシン駅」に着いた後は2番出口を降りてください。

2番出口を降りて地上に出た後は、道なりにまっすぐ進みます。

10mほど進むと案内が書かれた看板があるので、そこから左方向に行けば「サトーン船着場」に到着できます。

ワットアルンまで行くには?

「サトーン船着場」に着いたら、入り口すぐの所に「Chao Phraya Express Boat」と書かれたチケット売り場があるので、そこでチケットを購入すれば船に乗れます。


ただ注意してほしいのが、この船はボートが掲げる旗の色によって運行区間や運行時間が異なっているのが特徴です。

通常運行しているのはオレンジの旗で、それ以外の色は通勤と通学用で朝夕のみの運行となっています。

因みにワットアルンだけを見たい人は「ワットアルン」という乗り場で降りればよいのですが、あいにく“臨時”の場合でしか乗降できないようになっています。


そのためワットアルンを見る場合は、ワットプラケオのすぐ近くにある「ターチャン船着場(Tha Chang)」で下船する必要があるのですが、ここで一つ問題があります。

それはワットアルンがチャオプラヤ川を挟んで向かい側にあるということです。


つまりワットプラケオで降りた場合、ワットアルンを見るためには川の渡し舟に乗って移動する必要があります。

渡し舟はワットポー周辺にある「ターティアン船着場(Tha Tien)」から乗れますので、それでワットアルンに行けます。帰りも同じ渡し舟に乗ればOKです。

片道の時間は1~2分、料金は4バーツ(約16円)とかなり安いです!

また「サトーン船着場」から「ターチャン船着場」までも片道は15バーツしかかからないので、ワットアルンまで見に行っても合計で片道20バーツ(80円ほど)しかかかりません。

※以前までは「ターティアン船着場(Tha Tien)」で下船することもできたのですが、2018年11月現在は改装中のため渡し舟以外は停船しなくなっているようです。

ただどっちの駅で降りてもワットアルンとワットポーの2つの寺院を問題なく拝めるとは思います。

【各寺院の入場料】

ワットプラケオ 500バーツ
ワットポー 100バーツ
ワットアルン 50バーツ


観光客向けのチャオプラヤーツアリストボードもある

ワットアルン及び他の2つの寺院まで行く確実な方法は、チャオプラヤエクスプレスボートの船に乗ることですが、もう一つ観光客向けのチャオプラヤーツアリストボードに乗っても行けます。

この船は青色の旗が掲げられているのが目印で、チケット売り場もチャオプラヤエクスプレスボートのすぐ隣にあるので迷うことはありません。

チャオプラヤエクスプレスボートより停船する船着場の数が減るので、若干ですが早く行けます。また英語のアナウンスもついているようです。


欠点としては料金がやや高めなことですね。チャオプラヤエクスプレスボートが片道15バーツだったのに対して、ツアリストボートは50バーツです。

もちろんこれでも日本円で約200円ですから、リーズナブルと言えますが(;^^)

オプショナルツアーを利用する手も?

バンコクの三大寺院といえばタイの中でも有数な観光名所です、そのため確実に行けるツアーもやはり存在します。

それがバンコク現地オプショナルツアーです。

旅行専門サイトVELTRAが提供するツアーでバンコクの三大寺院の他、水上マーケットや空港への送迎、さらに貸切チャーターまで提供してくれる便利な内容です。

日本語ガイドもついて一人旅でも安心できます、ぜひ検討してみてください。




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カオサンロードからなら徒歩で行ける?

タイのバンコク市内でバックパッカーが集まる場所として有名なのがカオサン通り(カオサンロード)です。

実はカオサンロードを拠点にしている場合、何と徒歩でも短時間で行けちゃう距離なんです!


カオサンロードから最も近い場所にあるのがワットプラケオになりますが、直線距離にすると約2kmしか離れてません。

徒歩で行ってもせいぜい15分程度なので、タクシーを呼ぶ必要はありません。

ですので三大寺院を観光したい方で旅費を浮かせたいなら、カオサンロードに滞在するのが最もおすすめです!

こちらも地図を載せておきますね。

目印としてはラチャダムヌン・クラン通りの左手にある象の頭がついた塔です。

タクシーなどはおすすめしない?

ワットアルンまで水上交通を使わなくても陸路のタクシーやトゥクトゥクを拾って行けば早くて確実では?と思われるかもしれません。

現地の周辺道路を何度も運転しているベテランドライバーなら道に迷う心配もないです。

往復交渉なら帰りまで待ってくれますが、外国人観光客がより多く行きやすい場所であるためぼったくられる可能性も高いです。注意しましょう!


また三大寺院に行くまでの道路(カオサン通りやスクンビット通り)あたりは日中は大変混雑します。特に土日はひどく船で行くよりも時間がかかる可能性が高いです。

船で行く場合のデメリットは天候が悪いと運行ができなくなることくらいです。

大雨や暴風が吹いている場合はさすがに船は出せないので、その場合のみ陸路で行く必要があります。もちろんそんな日に無理して外出する必要もありませんが…

まとめ

以上長くなりましたが、ワットアルンまでの行き方の解説でした。というより実質三大寺院への行き方の解説かもしれませんが、とりあえず総まとめと行きます。

  • BTSシーロム線で「サパーンタクシン駅」まで行き、近くにある「サトーン船着場」から船に乗り「ターチャン船着場」で降りればワットプラケオまで行ける
  • 三大寺院1日観光ツアーを利用する
  • タクシーで行く手もあるがぼったくられたり、渋滞に巻き込まれる可能性が高い

一度見たらその素晴らしく大きい塔の姿に惚れ惚れすること間違いありません!夕陽をバックにしたシルエットも非常に魅力的です。


また三大寺院のすぐ近くにあるホテルに泊まりたいという方は『リヴァ アルン バンコク』が超おすすめです!

このホテルは2016年に開業したばかりですが、ワット・ポーから距離500m、徒歩にして約6分の場所にあり、さらにワットアルンも部屋から拝めます。

三大寺院をすぐに観光したい方にとってはうってつけでしょう!


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