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日本初の民間月面探査へ!はやぶさの感動をもう一度

投稿日:2016年9月9日 更新日:

グーグル・ルナ・エックスプライズ

 
グーグル・ルナ・エックスプライズという月面探査レースがあることをご存知でしょうか?

Googleが科学技術の向上のためにXプライズ財団とタッグを組んで、月面着陸を目指す世界的なレースを行うイベントのことです。賞金総額は3000万ドルで、低コストによる新しい宇宙ビジネスの育成や月資源の効率的な開発と利用を実現することに意義がある大会でもあります。

 
この一大プロジェクトに日本の民間企業のアイスペースが運営する月面探査チームHAKUTO(HOKUTO 北斗じゃないよ!)と携帯電話会社KDDIら7社が参加を表明しました。

 
このレースには世界各国から16チームが参加を表明していて、1位のチームには賞金2000万ドル、2位のチームには500万ドルが贈られます。




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今回の月面探査プロジェクトの概要

今回HAKUTOがJAXAと共同研究契約を締結しましたが、この研究では月遷移軌道や月面における宇宙放射線による被ばく線量データを取得することも目的としています。

ローバー

 
HAKUTOが開発した月面探査ローバーは2015年1月末、宇宙空間でも問題なく性能を発揮できると証明されて、モビリティサブシステム中間賞という賞を受賞しました。

特徴としては、従来のモデルに比べ半分の重量にしたことや、コストを10分の1以下に抑えたこと、さらにロボット打ち上げ時の激しい振動への耐震設計、最大100℃にも達する月面での熱対策も施されています。まさに日本の高い技術力の結晶ともいえる芸術品かもしれません。

 

KDDIは通信のサポート

KDDIは今回の探査計画で通信のサポートをしています。

短距離で高速な電波と、長距離に届く電波の2つの帯域を組み合わせた最新のハイブリッド通信を使って、遠く離れた月からの電波を受信することが可能になるというのです。

 

はやぶさの感動をもう一度!

日本がこれまで行った月面探査で有名なのが、2007年に打ち上げた月周回衛星『かぐや』が月に関する貴重な科学的データを採集したことで有名でしたが、それ以降は目立った実績がないのが実情です。

 
賞金3000万ドルもかかった一大プロジェクトではありますが、実は未だに月に到達できた民間会社のチームはありません。

 
今回のプロジェクトが成功すれば、民間主導ということも初で驚きですが、何より日本の高い技術力が再評価され、月面探査も日本主導で行える可能性が出てくるのです。

6年前の2010年に小惑星いとかわに探査機はやぶさを着陸させて、7年の歳月を経てサンプルを持ち帰るという世界初の偉業を達成したことがまだ記憶に残っておりますが、その時の感動を再び味わってみたいですね。

 

こちらの記事もどうぞ!

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