ヒデオの情報管理部屋

世界中の様々なニュースをヒデオ独自の目線でみつめる

宇宙

次回の出現は45年後 ハレー彗星観測の歴史

投稿日:2016年8月3日 更新日:

blogshow04

有史以来人々によってその姿を何度も目撃されてきた、長い尾をもった巨大な彗星。

その代表的なものがハレー彗星ですが、1758年に発見したイギリスの天文学者エドモンド・ハレー氏の名前をもとにこの名前が付けられました。

 
もちろんここ数年はハレー彗星を肉眼で見ることは決してできません。

最後に観測されたのが1986年、周期彗星で約76年に一度地球に最接近することがわかってます。因みにハレー彗星の形は約8km×約8km×約16kmのジャガイモのような不定形をしており、また太陽に近づくにつれて、表面で凍り付いていた物質が蒸発し、それに伴って発生したガスが太陽風に煽られて伸びたのが長い尾の正体。

観測の歴史を遡ると、一番古い記録で紀元前600年頃の中国の古文書にもその記録があるとのことです。

 
そしてハレー彗星を語る上で、欠かすことのできない話題といえば1910年の接近時の大騒動についてです。

今の若い人は知らない人も多いでしょう、実際自分も今回初めて知りましたが、1910年に最接近したハレー彗星にまつわるデマというのは簡単に言うと”地球上の空気が5分間なくなる“という、仄かには信じられないような内容ですね。

もともとはハレー彗星が太陽面を通過した際、長い尾の中を地球が通過しちゃうので、そこで彗星の尾の中に含まれる有毒なシアン化合物によって地球上の生物が全て窒息死してしまう、というのが始まりだったのですが、そこから転じて”空気がなくなる”という噂も広がったようです。

blogshow05

このパニックをもとに「空気がなくなる日」という小説が作られたり、ドラえもんの中にも「ハリーのしっぽ」という話で
スネ夫の先祖が自転車のチューブを買いまくる、というストーリーが出てきます。そういえばそんな話、昔見たような記憶がありますね。実際には局所的な騒ぎにとどまったようですが、

観測技術が発達した現代ならばこんなデマが広がることはなかったのでしょう。しかし今でこそツイッターやライン、フェイスブックといったSNSが発達している時代で、いろんなデマや迷信が出回ってますからねwww

やはり人はいろんな情報に踊らされやすい生き物なんだなぁと思いました。情報の怖さというのは時に人々を恐怖のどん底に陥れる力があります。

 
因みにハレー彗星が次に最接近するのは、45年後の2061年だそうです、
長すぎワロタ \(^o^)/

こちらの記事もどうぞ → http://blog.donaldo-plan.com/archives/2500

 

人気ブログランキングへ




スポンサーリンク

-宇宙

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

NASAを超えるか? SpaceXの驚きの火星移住計画とは?

昨年公開された映画『オデッセイ』は火星でのサバイバル生活を描いた内容が非常に好評で大ヒットを記録しました。   この映画にもあるように、今NASAが一生懸命に取り組んでいるのが火星探査です。 …

火星の地形や水・生命が存在する可能性について解説!

先日書いた記事で火星の移住計画について語りましたが、今回はいざ本当に移住することができたとしたら、と思うとわくわくしてきますね。   もちろんかなり遠い未来になると思いますが、ここで改めて火 …

土星の環の出来方やサイズについて解説! 地球が何個分入る?

太陽系には全部で8つの惑星がありますが、内側から数えて6番目にある土星は太陽系の中でも木星に次ぐ大きさを誇る巨大なガス惑星です。水よりも比重が小さいため土星が入るサイズのプールがあると浮いてしまうくら …

月への旅行にかかる値段はおいくら? 1年間住む費用も計算!

  地球に住んでる我々にとって一番身近な天体と言えば月ですね。太陽の光によって周期的に夜空に見える形は変わりますが、一番身近にあるとはいえ地球からは約38万kmも離れているとされています。誕 …

太陽系の第9惑星は存在する? すばる望遠鏡で発見なるか?

かつて太陽系には、 水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、 そして第9番目の惑星として冥王星が存在していました。 しかし2006年に、当時のIAU国際天文学連合の決議で、冥王星が惑星の定 …

スポンサーリンク

管理人はこういう人

どうもヒデオという者です。 出身は九州、大学卒業後就職し現在は25歳で会社員をしています。 趣味はゲーム、ネットサーフィン、アニメ観賞、 最近はまってるゲームはパズドラと白猫です。 現在の自分の生き方にやや疑問点を感じながらも、 日々ブログを書き続け世界の様々な出来事を自分の目線で認識し、見つめ直し考察するのが日課です。 将来の夢は自作の小説を世に売り出したいと考えております。

カテゴリー