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メイ首相は第2のサッチャー? 経歴や政策、人物像の紹介

投稿日:2017年1月28日 更新日:

アメリカのトランプ大統領が

イギリスのテリーザ・メイ首相と初の首脳会談に臨みました。

※出典元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/27/trump-may_n_14451258.html

※出典元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/01/27/trump-may_n_14451258.html

 
イギリスは昨年6月の国民投票でEUの離脱が決定し、

責任をとる意味で当時のキャメロン首相が辞任、

その後を継いだのがテリーザ・メイ首相です。

イギリスEU離脱問題を改めて考える

 
かつてイギリスでは1980年代に通称”鉄の女“と呼ばれた

マーガレット・サッチャー元首相が

財政赤字を克服してイギリス経済を立て直した

名宰相として評価されています。

今回新しく就任したメイ首相が果たして第2のサッチャー

なりうるのか、EU離脱で先行きが不安な

イギリスをどう導いていくのか注目されます。




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テリーザ・メイ首相の経歴

テリーザ・メイ首相

 
テリーザ・メイ首相は1956年10月生まれの60歳、

イングランドのイーストボーンと言う都市で生まれて、

公共活動派だった父に影響されて12歳の時に政治家への道を

歩もうと決意します。

 
オックスフォード大学を卒業し、

しばらくはイングランド銀行で働いていましたが、

1997年に下院議員に当選して2002年には保守党の幹事長に就任するなど

異例なスピードで出世を果たします。

2010年の総選挙で保守党が圧勝して政権に復帰、

その後発足したキャメロン内閣で内務大臣に就任して

出入国管理を厳格にするなど、

テロ対策を強化する政策に携わります。

メイ首相とエリザベス女王

メイ首相とエリザベス女王

 
2016年6月23日に実施されたEU離脱を問う国民投票によって

離脱派が勝利したのを受けて

キャメロン首相が辞任を表明します。

早くからポストキャメロンと期待されていたメイ氏は

後継者選びの保守党党首選挙で立候補を表明し

見事に当選、マーガレット・サッチャー氏に次ぐ

2人目の女性首相に選ばれました。




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メイ首相の人物像やファッションについて

メイ首相は、自分の考えを表に出さず、

政治家同士でなれ合うことも少ないため

氷の女王“と言う呼び名もあります。

冷たい印象を持たれるメイ首相ではありますが、

同僚の議員や部下たちからは高い評価もあって、

「メイ氏が大臣だったころの内務省はキリッとしていた。

そして何よりぶれない人で信頼はかなり高い。」

と語る人もいます。

メイ首相のファッション

 
プライベートでは料理が好きだと言われて、

100冊の料理関係の本を持っているそうです。

またオシャレやファッションにも興味があるそうで、

2002年の保守党集会にはヒョウ柄の

ハイヒールを履いて登場したこともあります。

 

メイ首相の政策は? 第2のサッチャーとなるか?

メイ首相は1979年から1990年まで在任した

サッチャー元首相に次ぐ2人目の女性首相です。

 
サッチャー元首相の政策は新保守主義ともいわれていて

経済の規制緩和や、国営企業の民営化で

経済の競争力強化を掲げて

イギリス経済を立て直した実績がある一方で、

強硬な反共主義を抱いていたり、

フォークランド諸島にアルゼンチン軍が侵略した際には

間髪入れずイギリス軍を派遣して

アルゼンチン軍を放逐した強硬な姿勢も

当時のイギリス国民に高く評価されました。

こういった強硬路線や経済改革の実績から

後に”鉄の女“とまで言われるようになりました。

マーガレット・サッチャー元首相

マーガレット・サッチャー元首相

 
今回就任したメイ首相もサッチャー氏と同じく

保守党所属で、その思想は似ている部分があります。

内務大臣時代にはテロ対策を強化するとして、外国人の

出入国管理を厳格化させたり、

また現代的奴隷労働の摘発を徹底的に強化するために、

人身売買の犯罪歴のある者の出入国を

禁止する法案の可決にも尽力しました。

 
さらに移民受け入れに関しても消極的で

過去には、

「移民の流入で低賃金の職に就いている人達の賃金が

さらに低下したり、失業者を増やす結果となる。」

とも発言しています。

 
またいわゆる欧州懐疑主義者ともいわれていて、

欧州の経済的な統一にはどちらかと言えば反発的な立場をとっています。

 
以上のことから政策・思想的にはサッチャー元首相と

似通った部分も多いことから、

メイ首相は第2のサッチャーになる可能性もあります。

そしてその時のアメリカ大統領はロナルド・レーガン氏、

政策や思想もトランプ大統領と

共通している所が多いと言えます。

どことなく当時の世界情勢と似ていて、

まさに歴史は繰り返すということでしょうか。

 

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