今月21日に新ドラマ『精霊の守り人 悲しき破壊神』がNHKで夜9時から放送されます、全9話の予定です。

このドラマはファンタジー作家上橋菜穂子さんによる作品『精霊の守り人』が原作となっている実写ドラマで、既に1年前に三部作の第一部に当たるシーズン1が放送されています。

 
主演は前回に続き女優の綾瀬はるかさん、綾瀬さんが演じるのはカンバル王国出身のバルサという女用心棒です。

その他にも豪華な俳優陣が名を連ねていますが、今回は新ヨゴ国のチャグムという皇太子を演じる俳優の板垣瑞生さんについてプロフィールなどを紹介していきます。




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板垣瑞生のプロフィール、『ソロモンの偽証』で出世

板垣瑞生さんは2000年10月生まれの16歳、東京都出身で、芸能界入りしたのは10歳の時です。母親と渋谷で買い物をしている時にスカウトされたのがきっかけで、この時からかなりのイケメンだったと言われています。

現事務所のスターダストプロモーションに配属し、2014年に映画『闇金ウシジマくん Part2』で映画デビューを果たし、さらに翌年に公開された映画『ソロモンの偽証』では神原和彦役として出演、映画も大ヒットしたことから一躍有名になります。

この時まだ15歳でしたが、演技力が評価されて第25回日本映画批評家大賞で新人男優賞に選ばれました。

 
現在は高校生ですが、どこの高校に通っているのか、また彼女がいるのかいないのかといった情報は特にありません。ただ身長が16歳の時点で既に177cmあるそうです!

以下のページで身長186cmの鈴木亮平さんの右隣に立っている板垣さんの写真がありますが、その鈴木さんより少し低いくらいで、かなり大きいことは一目瞭然ですね。

精霊の守り人悲しき破壊神のロケ地・原作あらすじネタバレ・キャスト
 
スラっとした長身で、しかもスポーツも万能らしいです。将来的にはアクション俳優もこなせそうでこれからが楽しみです。




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M!LKのメンバーとしても活躍

スターダストプロモーションでは、同事務所所属の若手俳優らがアーティスト集団をいくつか結成していて、板垣さんは5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバーでもあります。本来MiLKと書くはずですが、iの部分が!となっていることに注意です。

読み方は「ミルク」で正解ですが、このグループ名は「何色にも染まることができる」という意味合いが込められていて、メンバー5人がそれぞれオレンジフロートやいちごみるくといったジュースという役割で色を表現しているそうです。

 
板垣さん以外のメンバーは、佐野勇斗さん、塩崎太智さん、山崎悠稀さん、吉田仁人さんで、最年長は佐野さんです。現在はTOKYO MXの番組『EBiDAN』などに出演していて、今月の11日にはアニメ「遊☆戯☆王ARC-V」のエンディングテーマにもなっている「疾走」をシングルCDとして発売しました。

 

『精霊の守り人』のチャグム役について

板垣さんが演じるのは新ヨゴ国のチャグムという皇太子です。

実は1年前に放送されたシーズン1では俳優の小林颯さんが同役を演じましたが、今回のシーズン2では4年後が舞台になっているので、成長した姿になっています。

これから始まる撮影を前に板垣さんは会見で、

「シーズン1を見させていただいたのですが、世界観が素晴らしく、その世界観に自分が立てるということにわくわくしています。まだ幼いチャグムが立派に成長していく姿を見ていただきたいです。」

ともアピールしました。

 
原作も面白いらしく、NHKが圧倒的スケールで制作し、本格アクションも織り交ぜた大河ファンタジーとなっています。

板垣さん以外にも来年の大河ドラマの主演に選ばれた鈴木亮平さんや、真木よう子さん、人気子役の鈴木梨央さん、さらに今売り出し中のイケメン俳優ディーン・フジオカさんも出演されるようで、これはかなり期待できそうです、放送開始は21日の夜9時からです。原作も見てみたいという方は以下の商品をどうぞ!

 

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