ヒデオの情報管理部屋

世界中の様々なニュースをヒデオ独自の目線でみつめる

国際

全て政府によるプロパガンダ? 中国が反日の理由を考察!

投稿日:2016年11月29日 更新日:

近年日本と中国との関係が悪化していると話題になっています。特に尖閣諸島沖では度々中国の漁船や軍艦、さらには戦闘機まで飛び出してきて日本の領海や領空を侵犯しています。

尖閣諸島問題について、これまでの経緯も含めて詳しく解説!

 
アメリカではトランプ氏が次期大統領になったり、フィリピンのドゥテルテ大統領が中国に接近する姿勢を見せたりと中国の台頭が強まり、ますます日中の間でいざこざが起きそうな確率が強まってきています。

そんな中国ですが、そもそもなぜ反日になったのでしょうか?今回は、歴史的な経緯を踏まえて中国の反日感情が高まった原因を検証していきます。

 


 

1.中国が反日になった理由は?

中国はなぜ反日か

中国の世論調査によると、日本に対してネガティブな印象を抱いている人の割合は7割に達し、近年増加しています。それもこれもやはり日中間の尖閣諸島の領有権の争いや、靖国神社に総理大臣や閣僚が参拝していることを中国政府が度々批判しているからです。

 
日本からしたら尖閣諸島は日本の領土なので、中国の行為は領海侵犯にあたります。逆に中国人からしたら、尖閣諸島は中国の固有の領土だという立場なので日本が不法に占拠しているという意見になるのです。

 
そして靖国神社の参拝を批判する理由としては日中戦争中に日本が中国に対して行ったとされる多くの虐殺行為にあるとされています。

代表的なのが1937年に起きた南京事件とされていて、当時南京に住んでいた無抵抗の住民を日本軍が虐殺したという事件です。これに関しての謝罪や賠償などが不十分だという意見とさらにはその時の戦争の責任者だったA級戦犯を祀ってある靖国神社への総理の参拝が、戦前から生きている世代の憎しみの感情に触れていると言われています。

 
※最近の研究で南京事件で殺害された現地の中国人の数などは明らかに不自然でねつ造だと主張されています。広島・長崎の原爆の犠牲者を超えたとか言われていますが…

 


 

2.政府のプロパガンダと言う意見も

ところが最近だと中国の反日感情に関して全く違う視点からとらえた意見もあります。

 
それは政府がわざと国民の反日感情を煽り立てているということです。事の発端は1989年に起きた天安門事件にあります。

 
一般市民が中国共産党による一党独裁支配を打倒しようと一致団結したデモです。

中国人民解放軍により鎮圧されましたが、この鎮圧で数千人規模の民衆が死亡したとされていて、中国政府が発表した死者数は明らかに少なすぎると言われています。

 
何とか民衆の怒りを抑えましたが、いつ再燃するかわかりません。次に大規模なデモが起きたらそれこそ共産党の支配が終わりかねず、あせった中国共産党は対策を講じます。

 
この時に出された案が、日本と言う共通の敵を作り出して国民の怒りを共産党から背けるというものでした。

 
昔から日本と中国は対立してきました、歴史的な観点から見ても日本に対して負の感情を押し付けやすく、こうすることで国内の政治やイデオロギーの統一を図っているのです。

 
普通の国ならこういった政策はうまく行きそうにないですが、中国はそもそも民主主義の国ではないですし、政府による情報規制も厳しい国なので、一般の民衆は正しい情報が得られないのです。実際最近の中国では天安門事件を知らない若者が増えてきたようです。これも情報規制を強めているが故の現象と言えます。

 
実は同盟国のアメリカはこの事実に既に気づいており、中国共産党による反日プロパガンダと名付けています。

日本の外務省や政府も知っていると思いますが、このことを公表するとさらに日中関係が悪化する恐れがあるのであまり大々的には報じられていません。

 
最近では多くの中国人が爆買いのため来日して、日本経済にいい影響をもたらしてくれる半面、中国人のマナーが悪すぎる!という批判が相次ぎ、日本人の間でも反中感情が高まっています。

地理上でも文化的にも近い国であるので、本来なら仲良くすべきですが、そうならないほど両国の溝は深まっていると言えます。軍事的にも衝突はしたくないので一定の距離を保ちつつの外交が今後も続きそうです。

 

関連記事

尖閣諸島問題について、これまでの経緯も含めて詳しく解説!

世界遺産の万里の長城がコンクリートで塗り固め? もはや舗装道路だと批判!

中国・台湾と東南アジアによる南シナ海の領有権争いについて解説

 

人気ブログランキングへ

 


-国際

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

親日国

学校では教えてくれない世界の親日国一覧

昨今お隣の中国や韓国などとの関係悪化が叫ばれていますが、極東アジアを眺めていると日本と仲の悪い国が多いことが悲しい現実。   しかし世界を見渡すと日本に好意を抱いている国は数多くあります。マ …

スコットランド独立問題

スコットランド独立運動について解説! 賛成派と反対派の主張は?

EUを離脱することが決定的となったイギリスではありますが、先日メイ首相が突如会見を開いて議会を解散させることを発表しました。6月8日に投票となるようですが、改めて国民全員にEU離脱の方向性について信を …

南沙諸島における中国の埋め立て

南シナ海の領有権問題をわかりやすく解説! 中国の主張や狙いは?

昨今話題の国際ニュースの一つとして中国と東南アジア諸国による南シナ海の領有権問題がよく取り上げられます。 中国を含め多くの国が領有権を主張してるので、ちょっとややこしいなと思ってしまいがちだと思います …

コスタリカ

コスタリカについて治安や物価などを解説! 軍隊がないのはなぜ?

世界幸福度指数でトップのコスタリカ、そして毎年日本人を含む多くの観光客が訪れています。 今回は、コスタリカがなぜ幸せな国と呼ばれているのか、治安などはどうなっているのか、軍隊がないのはなぜなのか詳しく …

北欧のラップランド地方

冬至の時期は北緯66度以上で極夜! 旅行の際の注意点などを紹介

12月になり冬至の時期が近づいてきました。 冬至と言うのは一年の内で最も昼の時間が短くなる日のことです。 詳しく知りたい方は以下の記事を参照にしてください。 4つの分点と至点である春分・夏至・秋分・冬 …

管理人はこういう人

どうもヒデオという者です。 出身は九州、大学卒業後就職し現在は25歳で会社員をしています。 趣味はゲーム、ネットサーフィン、アニメ観賞、 最近はまってるゲームはパズドラと白猫です。 現在の自分の生き方にやや疑問点を感じながらも、 日々ブログを書き続け世界の様々な出来事を自分の目線で認識し、見つめ直し考察するのが日課です。 将来の夢は自作の小説を世に売り出したいと考えております。

カテゴリー